文学部

国文学科【 Department of Japanese Literature 】

教員一覧(二村 博)2024年4月1日時点

分氏名 氏名 NIMURA Hiroshi
所属 文学部国文学科
准教授
略歴等
主な学歴 平成7年3月 二松学舎大学文学部国文学科卒業  
平成9年3月 二松学舎大学大学院文学研究科博士前期課程国文学専攻修了
学位 平成9年3月 修士(文学) (二松学舎大学)
主な職歴 平成9年4月 学校法人福島高校常勤講師(平成11年3月まで)      

平成11年4月 FEL福島教育研究所非常勤講師(平成12年3月まで)

平成12年4月 福島県立会津学鳳高等学校教諭(平成16年3月まで)
平成16年4月 福島県立小名浜高等学校教諭(平成24年3月まで)
平成24年4月 福島県立勿来工業高等学校教諭(平成26年3月まで)
平成26年4月 常磐大学人間科学部助教(平成31年3月まで)

平成31年4月 常磐大学人間科学部准教授(令和5年3月まで)

令和5年4月~ 沙巴体育文学部准教授

社会活動 平成17年 俳文学会目録編集委員(平成19年3月まで)
平成29年~ 俳文学会委員
令和4年 俳文学会第73回全国大会実行委員長
令和4年7月~令和6年7月 全国大学国語国文学会編集委員
専門等
専門分野 近世俳諧文学
担当科目

近世文学演習、近世文学史、近世文学講義講読、日本語文章表現、卒業論文指導(以上、学部)

近世文学演習、近世文学研究、個別研究指導(以上、大学院)

研究課題 文化文政期の俳諧研究
所属学会 俳文学会、近世文学会、全国大学国語国文学会、沙巴体育国語国文学会
主要研究実績
著書 共著 茨城の俳諧‐芭蕉?蕪村?一茶が訪れた茨城‐ 茨城県立歴史館 令和4年9月
単著 筑波の道‐連歌俳諧史探訪 常磐書院 平成28年4月
共編著 磐城平藩戊辰実戦記‐藩士十六人の覚書 平安会 平成25年3月
共編著 鴛鴦俳人恒丸と素月 歴史春秋社 平成24年8月
共編著 俳人塩田冥々‐人と作品 象山社 平成15年12月
共編著 俳人藤森素檗全集 信濃毎日新聞社 平成10年12月
共編著 鴻巣市史 資料篇四 近世二 鴻巣市史編纂委員会 平成8年8月
論文 単著 栗庵似鳩の俳諧活動‐俳諧中興期における上毛来訪経緯 沙巴体育国文学研究第44号 令和6年3月
単著 出羽の俳僧鹿苑舎淋山 沙巴体育紀要第45号 令和6年2月
単著 「杜多瓜坊の東日本行脚‐化政期の行脚俳僧」 人間科学第40巻2号 令和5年3月
単著 「関本如髪集成来翰集(第四巻 巨石宛) 人間科学第40巻1号 令和4年9月
単著 「化政期会津俳人の西国旅行‐『関本如髪集成染筆帖を中心に』 連歌俳諧研究142号 令和4年3月
単著 「関本如髪集成来翰集(第三巻 巨石宛) 人間科学第39巻2号 令和4年3月
単著 「関本如髪集成来翰集(第二巻) 人間科学第39巻1号

令和3年9月

単著 「関本如髪集成来翰集(第一巻) 人間科学第38巻2号 令和3年3月
単著 「筑波庵翠兄の俳諧道場」 人間科学第38巻1号 令和2年9月
単著 「浄国寺書画帳‐望西台に訪れた著名人たち」 人間科学第37巻2号 令和2年3月
単著 「一茶江戸漂泊期における関東の月並句合‐白芹?午心?恒丸?其堂評」 人間科学第37巻1号 令和元年9月
単著 「幻窓湖中の奥羽日記『三月越』(復路篇) 人間科学第36巻2号 平成31年3月
単著 「幻窓湖中の奥羽日記『三月越』(往路篇) 人間科学第36巻1号 平成30年9月
単著 「秋元双樹宛新出書簡集」 連歌俳諧研究第133号 平成29年9月
単著 「須田柿麿編『薮鶯』‐化政期著名俳人の作品集(下) 人間科学第35巻1号 平成29年9月
単著 「須田柿麿編『薮鶯』‐化政期著名俳人の作品集(上) 人間科学第34巻2号 平成29年3月
単著 「遅月上人の松島紀行」 人間科学第34巻1号 平成28年9月
単著 「恒丸と双樹の両吟歌仙」 連句年鑑平成28年度版 平成28年6月
単著 「文政期の常総俳壇‐守谷薬師堂は奉納俳額を通じて」 茨城史林第40号 平成28年6月
単著 「芭蕉百回忌と常陸茨城郡の俳諧(下)‐佐久間青郊著『三百六十日々記』を通じて」 人間科学第33巻2号 平成28年3月
単著 「芭蕉百回忌と常陸茨城郡の俳諧(上)‐佐久間青郊著『三百六十日々記』を通じて」 人間科学第33巻1号 平成27年9月
単著 「遅月上人と水戸俳壇」 人間科学第32巻2号 平成27年9月
単著 「光圀の元禄期和歌活動‐新出資料『光圀和歌圏詠草集』」 茨城史林第36号 平成24年6月
単著 「新出一茶発句「巣の鳥の」五吟歌仙」 二松俳句第28号 平成21年12月
単著 「化政期俳人の西国志向‐石井雨考付け廻し歌仙 二松俳句第26号 平成20年7月
単著 「享和期一茶の住所考‐翻刻『諸国俳人人名帳』」 二松俳句第25号 平成19年12月
単著 「近世後期の東北俳壇‐柳川英二書簡を通じて」 いわき地区高校国語教育研究会紀要第1号 平成19年2月
単著

「文化文政期の地方遊俳‐藤森素檗の俳業を通じて」

二松俳句第21号 平成18年12月
単著 「一茶筆写の俳書『三上吟』」 二松俳句第3号 平成8年12月
単著 「素檗発句考‐擬音語?擬態語の句」 二松俳句第2号 平成8年7月
単著 「修学期素檗小考‐暁台門素檗の真偽について」 二松俳句第1号 平成7年12月
書評?学界展望 単著 平成29年国語国文学会の動向 近世韻文?国学「資料に対峙する基礎研究の今後」 文学?語学第226号 令和元年9月
単著 矢羽勝幸著「書簡による近世後期俳諧の研究‐『俳人の手紙』正続編注解」 二松学舎大学人文論叢62号 平成11年3月
シンポジウム 共同

シンポジウム「俳諧資料の保存と活用」 佐藤勝明?寺島徹?二村博?稲葉有祐

俳文学会第73回全国大会 (於茨城県立歴史館)

令和4年10月
口頭発表

単独発表

上毛俳壇の指導者栗庵似鳩 沙巴体育国語国文学会 令和5年6月

単独

発表

関本如髪集成染筆帖‐化政期会津俳人の西国旅行 俳文学会第72回全国大会(於オンライン開催) 令和3年10月
単独発表 浄国寺書画帳‐著名人たちの筆跡 俳文学会第70回全国大会(於一茶記念館) 平成30年10月
単独発表 秋元双樹の俳諧

俳文学会第68回全国大会(於日本女子大学)

平成28年10月
単独発表 俳諧指導者としての一茶と恒丸 いわき地区高等学校国語教育研究会研(於いわき光洋高校) 平成24年8月
単独発表 光圀の元禄期和歌活動 茨城地方史研究会(於茨城県立歴史館) 平成23年6月
単独発表 文化文政期の行脚俳人‐常磐地方における遅月庵空阿の活動を通じて 俳文学会第61回全国大会(於筑波大学) 平成21年10月
単独発表 磐城の近世後期俳諧 第1回いわき歴史文化研究会(於いわき市文化センター) 平成19年10月
単独発表 文化文政期の地方遊俳‐藤森素檗の俳業を通じて 俳文学会第51回全国大会(於信州大学) 平成11年10月
講演 単独講演

栗庵似鳩と上毛の門人たち

NPO法人境いきいきアイ主催講演会(於境剛士公民館

令和5年12月

単独講演

筑波山の裾野に広まった俳諧文化‐龍ヶ崎の翠兄?水戸の遅月?常総を巡回した一茶を中心に

第45回茨城県芸術祭(於茨城県青少年会館)

令和4年11月

単独講義

茨城の俳諧

日曜歴史館講座(於茨城県立歴史館)

令和4年10月

単独講義

芭蕉?蕪村?一茶が訪れた茨城~名句が詠まれた足跡を訪ねる

藝文学苑ビデオ講座

令和4年9月

単独講義

『誹諧水滸伝』(遅月著)における芭蕉古池句

おおがき芭蕉大学講座(於おくのほそ道結びの地記念館)

令和4年9月

単独講演

筑波庵翠兄の俳諧活動

NPO法人龍ヶ崎の価値ある建造物を保存する市民の会主催講演会(於龍ヶ崎市文化センター)

令和元年2月

単独講演

曽良が果たした役割

諏訪市公民館主催市民大学講座講演(於諏訪市文化センター)

令和元年2月

単独講義

いわきに俳諧を広めた内藤露沾

平窪公民館平成30年度後期市民講座(於平窪公民館)

平成30年12月

単独講演

連句における恋の句のわたりを詠む

いわき地区高等学校後期図書館研究会講演(於小名浜高校)

平成30年11月

単独講演

俳文学にみられる教養と意思疎通

いわき地区高等学校前期図書館研究会講演(於小名浜高校)

平成30年6月

単独講演

布川の古田月船と小林一茶

平成29年布川一茶俳句大会記念講演会(於利根町役場)

平成29年7月

単独講座

一茶と鶴老の交流

2017年一茶記念館講座(於一茶記念館)

平成29年7月

単独講演

一茶時代の俳人たちを支えた流山の秋元双樹‐恒丸?双樹?一茶の交流

第12回一茶双樹まつり講演会(於一茶双樹記念館)

平成28年10月

単独講座

『おらが春』を読む

常磐大学オープンカレッジ講座(於常磐大学)

平成28年6月

討論会

茨城の文化を考える 糸賀茂男?瀧口泰行?市村眞一?二村博

常磐大学オープンカレッジ10周年記念討論会(於常磐大学)

平成27年9月

単独講座

一茶と茨城‐守谷薬師堂俳額を通じて

常磐大学オープンカレッジ10周年記念講座(於常磐大学)

平成27年9月

単独講座

俳句のルーツを探る

常磐大学オープンカレッジ講座(於常磐大学)

平成27年5月

単独講演

鴛鴦俳人恒丸と素月‐数奇な二人の生涯

第67回芭蕉祭文部科学大臣賞受賞記念講演会(於ハイトピア伊賀)

平成25年10月

単独講座

「一時雨ながれたあとや夜半の雪」‐俳人藤森素檗

「歩く?見る?聞く」諏訪を知る歴史講座(於諏訪市文化センター)

平成23年11月

単独講座 近世会津の俳諧 喜多方プラザ言の葉探検講座(於喜多方プラザ) 平成13年8月
その他 単著

『誹諧水滸伝』を繙く(1)~(28)

鶏鳴第32号~59号 平成28年7月~令和5年4月
単著

「筑波庵翠兄の俳諧指導」(発表報告)

連歌俳諧研究第144号 令和5年3月
単著

一茶と連句を巻いた少年蓑輔

いずみ通信44号 平成30年6月
単著

「古池や」の切字について

鶏鳴第31号 平成28年10月
単著

現代俳句の試練‐季語の力

鶏鳴第30号 平成28年1月
単著

現代俳句の試練‐十七文字の可能性

鶏鳴第29号 平成27年10月
単著

俳文芸の源泉

芭蕉さんと私 平成26年10月
単著

露沾を追慕した俳僧遅月

結yui八十八膳献穀会会報24号 平成24年10月
単著

恒丸の生涯を語る

会津人群像第21号

平成24年7月
単著

時代を繋ぐ架け橋‐『明鏡国語辞典』第二版刊行を祝して

国語教育92号 平成22年11月
共編

平成17年度連歌俳諧関係論文目録?研究資料目録

連歌俳諧研究112号 平成19年2月
共編

平成16年度連歌俳諧関係論文目録?研究資料目録

連歌俳諧研究110号 平成18年2月
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