文学部

美学美術史学科【 Department of Aesthetics and Art History 】

教員一覧(浦木 賢治)2024年4月1日現在

氏名 浦木 賢治
所属 文学部美学美術史学科
講師
専門等
専門分野 日本美術史
担当科目

基礎ゼミ、日本美術に親しむ、日本美術史概説、日本美術史特講1?2、日本美術史演習1?2、日本美術史実地研修

研究課題

近代日本画、幕末?明治期の狩野派絵師の動静

所属学会 美術史学会、明治美術学会、文化財保存修復学会
略歴等
主な学歴 平成18年3月

東京藝術大学美術学部芸術学科 卒業

平成22年3月 東京藝術大学大学院美術研究科芸術学専攻 修了
学位 平成22年3月
美術学修士(東京藝術大学)
主な職歴 平成18年4月 財団法人三井文庫(三井記念美術館) 非常勤職員
平成22年4月 財団法人静岡市文化振興財団(静岡市東海道広重美術館) 学芸員
平成23年4月 埼玉県立歴史と民俗の博物館 学芸員
平成30年4月 埼玉県教育局文化資源課指定文化財担当 主任
平成30年7月 公益財団法人静嘉堂(静嘉堂文庫美術館) 学芸員
令和6年4月 沙巴体育美学美術史学科専任講師
主要研究実績
著書 共著

静嘉堂所蔵古写経群の研究資源化プロジェクト編

『東京大学史料編纂所研究成果報告2023?3/(公財)静嘉堂調査報告書 静嘉堂所蔵古写経群の調査と研究』

公益財団法人静嘉堂、東京大学史料編纂所 一般共同研究「静嘉堂所蔵古写経群の研究資源化」

令和6年3月

共著 武蔵野文化協会編『武蔵野事典』(担当箇所:古代中世の経典、描かれた中近世の武蔵野、木版画に描かれた東京?武蔵野、小林清親、北村西望) 雄山閣 令和2年9月
論文 単著 「静嘉堂所蔵古写経群の伝来ー明治時代の松浦武四郎ほか」 『静嘉堂研究紀要』2号 令和6年3月
単著 「近世近代移行期の狩野派絵師の動向に関する基礎的研究」 『鹿島美術研究』年報40号別冊 令和5年11月
単著 「岩﨑家のコレクションにおける明治美術」 静嘉堂文庫美術館 特別展「明治美術狂想曲」(展覧会図録) 令和5年4月
単著 「平福百穂《鴨》の制作背景と評価」 『静嘉堂研究紀要』創刊号 令和5年3月
単著 「西湖図屏風」 『國華』1509号 令和3年7月
単著

「初期「東照大権現像」の景観の変遷と定型化の兆し」

『美術史』189号

令和2年10月

共著

須藤弘敏、西川真理子、浦木賢治

「加須市徳性寺蔵紺紙金字法華経について」

『埼玉県立歴史と民俗の博物館紀要』第12

平成30年3月

単著

「東照大権現像の威光と尊影」

岡崎市美術博物館 特別企画展『家康の肖像と東照宮信仰』(展覧会図録)

平成296

単著 「木村了?筆「東照大権現像」の研究―その図像と伝播を中心に―」 『鹿島美術研究』年報第33号別冊 平成28年11月
単著 東照大権現像の諸相

埼玉県立歴史と民俗の博物 特別展「徳川家康-語り継がれる天下人-」(展覧会図録)

平成28年10

単著 「江戸狩野派の明治初期の動静について」 『埼玉県立歴史と民俗の博物館紀要』第9

平成27年3月

単著 「狩野派と橋本雅邦」 埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「狩野派と橋本雅邦-そして近代日本画へ」(展覧会図録)

平成25年10月

単著 「梶田半古「釈迦帰郷」について」 『埼玉県立歴史と民俗の博物館紀要』第9

平成24年3月

その他 単著 コラム「観古美術会と伝統美術の再評価」ほか 静嘉堂文庫美術館 特別展「明治美術狂想曲」(展覧会図録)

令和5年4月

単著 コラム「共鳴する光琳画と酒井抱一」 静嘉堂文庫美術館「開館記念展Ⅰ 響きあう名宝」(展覧会図録)

令和4年10

単著 展示批評 埼玉県立歴史と民俗の博物館 NHK大河ドラマ特別展「青天を衝け?渋沢栄一のまなざし?」 『地方史研究』414 令和312
単著 コラム「第4回内国勧業博覧会の屛風絵と彌之助」「岩崎家と洋画家の交流」 三菱一号館美術館「三菱の至宝展」(展覧会図録) 令和3年6月
共著 作品解説 静嘉堂文庫美術館「江戸のエナジー」(展覧会図録) 令和24
共著 作品解説 静嘉堂文庫美術館「入門 墨の美術?古写経?古筆?水墨画?」(展覧会図録) 令和元年8
共著 作品解説 広島県立美術館、德川記念財団共催「徳川家康没後400年記念 天下太平 徳川名宝展」(展覧会図録) 平成284
共著 作品解説

埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「慈光寺経--国宝法華経一品経を守り伝える古刹」(展覧会図録)

平成2710
共著 作品解説

埼玉県立歴史と民俗の博物館 特別展「戦国図鑑」

平成277
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