文学部

美学美術史学科【 Department of Aesthetics and Art History 】

卒業生の進路情報とメッセージ

美学美術史学科卒業生の主な進路や就職先

 美学美術史学科で学んだ卒業生はどんなところへ就職?進学しているでしょうか。過去3年間の進路について、業種別データと地域別データを示します。

2019~2021年卒業生就進路?職先データ(業種別)

2019~2021美学業種別.png

幅広く多彩な分野で活躍しています

 美学美術史学科を卒業した人の中には、教員やデザイナーのように大学の学びと直接結びついた業種に就職する人もいますが、多くは公務員や一般企業に就職しています。学科で学んだ知識や技量は、さまざまな分野の仕事で直接的にも間接的にも役立っているようです。

2019~2021年卒業生進路?就職先データ(地域別)

2019~2021美学地域別.png

群馬県内、東京、その他の関東に就職する人が多いようです

美学美術史学科の卒業生から

美学美術史学科の卒業生からのメッセージを集めました。

学科での学びと現在の仕事の内容が直結している人もいれば、一見かけ離れているように見えても学科での学びが生かされていると感じている人もいます。

学科での学びとそこから広がる多様な未来の一端に触れてみてください。

「ゼミで学んだことをいかして地域活性化に取り組んでいます」

WEB掲載用写真.jpg

2015年度卒 ATさん 

勤務先/東日本旅客鉄道株式会社

 大学ではデザインゼミに所属し、地域や企業の方々と連携したイベントやデザインに力を入れて取り組んできました。ゼミ活動は、少人数で多種多様な企業の方々と共に製作に取り組めるため、自ら動き提案することが多く、やりがいのある活動でした。現在は、車掌として鉄道の安全安定輸送に努めると共に、地域活性化に携わっています。いずれは観光や販売促進につながる仕事を担えるよう業務に励んでいます。

※沙巴体育2018発行時の情報です。

「地元の博物館に関わりたい!地域連携で芽生えた思いを実現」

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2012年度卒 MTさん 

勤務先/(公財)群馬県蚕糸振興協会(群馬県立日本絹の里)

 学生時代、絵画ゼミに属し、作品制作や展示活動、玉村町?伊香保温泉などの地域連携を通して、地元の博物館で展示や生涯学習に関わりたいと思うようになりました。現在、展示会の企画?運営、ホームページの編集などの仕事をしています。展示に関するノウハウは、実技棟ギャラリーでの作品展示で覚え、ホームページの更新やチラシ制作は、デザインの講義が役立っています。大学時代の学びが、現在の仕事の多くに活かせています。

※沙巴体育2018発行時の情報です。

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