日本語教員養成プログラム

本学の実施する「日本語教員養成プログラム」とは

 「日本語教員養成プログラム」は、文化庁「日本語教育人材の養成?研修の在り方について(報告)改定版」(2019 年度)で示されている「日本語教師【養成】における教育内容(表12)」および「大学における日本語教員養成課程の科目の例示(表23)」に基づいて開設しています。

 所定の科目を履修し、必要な単位数を満たした場合、卒業時に「日本語教員養成プログラム修了証(主専攻または副専攻)」が授与されます。

本プログラム修了後に登録日本語教員になるには

 要件を満たす方は「登録日本語教員」の国家資格を申請することができます。

 本学では、本プログラムの履修開始時期(①~③)によって登録日本語教員の資格取得に必要な試験等が変わります。

 ①2022年度から本プログラムの履修を開始した学生及び卒業生 → ( Cルート )

 ②2017年度~2021年度に本プログラムの履修を開始した学生及び卒業生 → ( Dー1ルート )

 ③2013年度~2016年度に本プログラムの履修を開始した卒業生 → ( Dー2ルート )

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図1 登録日本語教員の資格取得に係る経過措置(「登録日本語教員の手引き:文化庁国語課 令和5年12月28日公開版」より)

参考 文化庁 登録日本語教員の登録等に関すること

日本語教員養成プログラム所定科目と修了に必要な単位数

 本プログラムを修了するには、主専攻は46単位、副専攻は 26 単位を修得する必要があります。

主 専 攻 46 単位(必修科目26 単位に加え、選択科目20 単位を修得)
副 専 攻 26 単位(必修科目26 単位のみ)

(お問い合わせ)

 【センター業務について】  事務局連携推進係

 【日本語教員養成プログラム及び修了証等について】 事務局教務係

  電話:0270-65-8511(代表)

 

 

  

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