2024年12月27日
イベント
第46回群馬学連続シンポジウムを開催しました(群馬学センター)
12月21日(土)に第46回群馬学連続シンポジウム『関東平野の文化的景観と防災文化財〈シリーズ?群馬の災害文化Ⅱ〉』を開催し、130名にご参加いただきました。
第Ⅰ部の講演では、日頃より市区町村で文化財に従事されている中島直樹 様(玉村町教育委員会 生涯学習課 図書館係長)、宮田裕紀枝 様(元板倉町教育委員会 生涯学習課 文化財担当)、谷口榮 様(東京都葛飾区教育委員会 生涯学習課 兼務 産業観光部 観光課 主査学芸員)の3名に、防災と地域の景観や文化財の関係性についてそれぞれの市区町村の実例を踏まえてお話いただきました。
第Ⅱ部のパネルディスカッションでは、「文化的景観から防災文化論をはじめよう!」と題して、簗瀬教授と3名の講師が、文化的景観は防災に役立つ文化財になるのか、文化的景観の活用の仕方などについて議論を行いました。
年末の慌ただしい中にも関わらず、多くの方に参加いただき、防災や文化財への関心の高さを再認識するシンポジウムとなりました。
群馬学連続シンポジウムは群馬県にまつわる歴史、文化、地理などを主題に年2回開催しています。来年度も詳細が決まり次第、大学ウェブサイトに掲載しますので、皆様のご参加をお待ちしております。
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第Ⅰ部 講演(講師 中島 様)
第Ⅰ部 講演(講師 宮田 様)
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第Ⅰ部 講演(講師 谷口 様)
第Ⅱ部 パネルディスカッション(パネリスト 左から中島 様、宮田 様、谷口 様)
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〇お問い合わせ
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