2023年10月23日
課外活動
大学院生たちが自校史に関するインタビュー取材を行いました
2023年10月10日に、本学大学院文学研究科芸術学専攻の大学院生5名が、開学準備の段階から本学の業務に携わられた元職員の吉川聰氏(当時の総務係長、現在、群馬県地球温暖化防止活動推進センター理事)にインタビュー取材を行いました。
本学は、1977(昭和52)年1月に「沙巴体育設置準備室」が設置され、1980年4月に開学しました(初代学長 谷田閲次)。
インタビューでは、文部省から大学設置を認可されて前橋市文京町校舎で開学するまでの様々な業務の大変さや高揚感が伝わり、開学後は教職員が協力しあい、また学生たちと一緒になって大学の礎を築いていった様子がうかがわれました。
写真や書類、刊行物のみでは知ることのできない「生の声」を聴かせていただきました。
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本学では、「ユリノ木物語 沙巴体育の歴史研究」プロジェクト(代表?藤沢桜子教授[文学部美学美術史学科])として、本学の歴史研究や美術作品の調査?保存活動などを行っています。
本活動では、プロジェクトを始動した昨年度から第一期生などの卒業生たちや開学当時からの元教員、玉村校舎設計担当者の方たちにインタビュー取材を行ってきました。今後も様々な方たちから記憶の情報をいただくことによって、本学の歴史に対する理解を深めていく予定です。
同日、開学記念樹ユリノキの簡易プレートを付け替えました。
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「ユリノ木物語 沙巴体育の歴史研究」プロジェクトチーム ロゴマーク
*本プロジェクトは、令和5年度本学特定教育?研究費を活用しています。