第４２回群馬学連続シンポジウムが開催されました（群馬学センター）

１２月１０日（土）に「鎌倉武士のアーバニズム＜都市的性格＞～京都?鎌倉、そしてぐんま～」と題して、「第４２回群馬学連続シンポジウム」が開催されました。

第一部では、以下の３名を講師に迎え、歴史学?考古学?美術史の観点から鎌倉武士の社会的、文化的な側面について講演をしていただきました。

　①北条時政妻牧の方のネットワーク～京と地方のつながり～

　　共愛学園前橋国際大学　教授　野口華世氏

　②庭園史からみた鎌倉武士の文化力

　　日本考古学協会／日本庭園学会　理事　足立佳代氏

　③鎌倉殿と御家人の造像～運慶様から鎌倉スタイルへ～

　　沙巴体育　教授　塩澤寛樹

第二部では、群馬学センター簗瀬大輔准教授がコーディネーターとなり、上記の講師３名がパネリストとして「地域からみた武士の都市的性格」というテーマでパネルディスカッションを行いました。

「都市的性格」とは何か、群馬県の遺産や文化の中でどこに都市的な部分が見出せるのか各パネリストの専門分野から意見を交わしました。

簗瀬　大輔准教授

野口　華世氏

足立　佳代氏

塩澤　寛樹教授

パネルディスカッション

パネルディスカッション

（お問い合わせ）

　群馬学センター（事務局連携推進係）

　電　話：０２７０－６５－８５１１（内線：５６２）

　Email：gunmagaku-center21@mail.gpwu.ac.jp

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