2019年7月10日
イベント
県民公開授業「国際理解と平和~大使リレー講座~(講師:駐日トルクメニスタン代理大使)」が開催されました。
令和元年7月2日、本学公開授業である「国際理解と平和~大使リレー講座」の第5回目の授業が開催され、駐日トルクメニスタン代理大使(同大使館アタッシェ)ゴーヘル?ベルディエワ氏にご講義いただきました。
講義は、「トルクメニスタン 永世中立国」をテーマとして行われました。かつてはソビエト連邦を構成する国でしたが、1991年に独立。1995年12月15日、国連加盟185カ国が投票し永世中立国となりました。国の80%は砂漠で、カラクム砂漠は世界で5番目に広いそうです。
トルクメニスタンでは、日本語学校が2007年に出来て以来、日本語への関心が高まり現在6大学で日本語教育が行われているとのことでした。
講師のゴーヘル氏は日本語学校の最初の卒業生とのことで、とても流暢な日本語でお話しされ、トルクメニスタンの首都アシカバッドの白で統一された建物の町並みなどの写真を紹介していただきました。
授業の様子
学生の質問に答えるゴーヘル氏
左:ゴーヘル?ベルディエワ氏 右:小林良江学長