文学部

英米文化学科【 Department of English Language, British and American Cultures 】

教員一覧(木下耕介)2024年4月1日時点

氏名 木下耕介 KINOSHITA Kosuke
所属 文学部英米文化学科
教授
略歴等
主な学歴 平成10年3月  大阪大学文学部美学科卒業
平成12年3月 大阪大学大学院文学研究科 文化表現論専攻博士前期課程修了
平成16年3月 大阪大学大学院文学研究科 文化表現論専攻博士後期課程単位取得退学
学位 令和4年3月 博士(文学)大阪大学(論文博士)
主な職歴 平成16年4月 大阪工業大学知的財産学部非常勤講師  
平成16年4月 大手前大学人文学部非常勤講師
平成18年4月 立命館大学産業社会学部?法学部非常勤講師
平成18年9月 龍谷大学国際文化学部非常勤講師
平成19年4月 沙巴体育文学部専任講師
平成24年4月 沙巴体育文学部准教授
平成24年8月 大阪大学大学院文学研究科非常勤講師
平成30年9月 立教大学現代心理学部映像身体学科非常勤講師
令和6年4月 沙巴体育文学部教授
専門等
専門分野 アメリカ映画?映画理論
担当科目 アメリカ文化概論1?2、英米文化講読1、英米文化講義1、英米文化演習5、英米文化演習6、卒業論文指導1?2、英語H、基礎ゼミ
研究課題 視聴覚の物語叙述における登場人物の表象と受容者によるその受容と使用
所属学会 日本映像学会 日本演劇学会 日本アメリカ文学会
主要研究実績
著書 共著 「デイヴィッド?ボードウェル 詩学/科学を追求する」 堀潤之?木原圭翔編『映画論の冒険者たち』東京大学出版会 令和3年10月
共著 『美学の事典』 美学会編、丸善出版。「商業映画と自主映画――映画製作?興行の現状と今後は」「ブラックムービー――『人種的』マイノリティのエンパワーメント」「認知主義映画理論――形而上学的映画理論は終わったか」の三項目を執筆 令和2年12月
共著 Multi-viewpoint Narrative: From Rashomon (1950) to Confessions (2010) Hideaki Fujiki, Philips Alastair, eds. The Japanese Cinema Book, British Film Institute 令和2年5月
論文 単著 『混淆性の詩学に向けて ―物語映画におけるSNS画面のリメディエイションを例に』 『演劇学論叢』第22号(大阪大学大学院人文学研究科演劇学研究室) 令和5年3月
単著 『視聴覚の物語叙述における登場人物』 博士論文 令和4年3月
単著 『「参加者」の理論構築に向けて――プロテウス効果の演劇?映画研究への応用可能性についての試論――』 『演劇学論集』第70号(日本演劇学会) 令和2年6月
単著 『表象の複層性とマルチモジュール処理 ―領域横断的登場人物研究に向けて―』 『沙巴体育紀要』第40号 平成31年2月
単著 『パズル?フィルム、焦点化の限界、もう一つの系譜-クリストファー?ノーラン『メメント』を例に-』 『沙巴体育紀要』第38号 平成29年2月
単著 『映像の<人称>を再考する-FPS,GoPro,ファウンド?フッテージ,そして『湖中の女』-』 『沙巴体育紀要』第36号 平成27年2月
単著 『カメラ≧<カメラ> ハリウッド映画のニュー?メディア?ファンタジー』 『演劇学論叢』第13号(大阪大学大学院文学研究科演劇学研究室) 平成25年7月
単著 『〈物語〉と〈データベース〉、その連続性と混成性 ―ニュー?メディアの文脈における物語映画理論再考の試み―』 『英米文化研究』第3号(沙巴体育文学部英米文化学科) 平成25年2月
単著 『スクリーンの中の仮想世界 ―『トロン』から『サマーウォーズ』まで―』 『JunCture 超域的日本文化研究』03号(名古屋大学大学院文学研究科日本近現代文化研究センター) 平成24年3月
単著 『アニー?ブラドックを探して-現代映画理論における同一化とアイデンティティー』 『沙巴体育紀要』第32号 平成23年2月
単著 『二本のロープ 映画と演劇の時間経験に関する試論』 『演劇学論叢』第11号(大阪大学大学院人文学研究科演劇学研究室) 平成22年3月
単著 『躊躇なき管理人 ――物語映画のジャンルと観客の同一化についての試論――』 『沙巴体育紀要』第31号 平成22年2月
単著 "Focalization and Point of View in the Cinema" 『ICONICS』Vol.9(日本映像学会) 平成20年8月
単著 『コード?スキーマ?登場人物 -フィクション映画の物語叙述における俳優の演技の問題についての試論-』 『演劇学論叢』第8号(大阪大学文学部演劇学研究室) 平成18年8月
単著 『人物造形の方法 古典的物語映画受容における人物の構築について』 『映像学』第71号(日本映像学会) 平成15年11月
単著 『現代アメリカ?インディペンデント映画 ―その言説の諸問題』 フィロカリア』第19号(待兼山芸術学会) 平成14年3月
単著 『劇映画における「語り手」の修辞について』 『映像学』第67号(日本映像学会) 平成13年11月
単著 『オーソン?ウェルズ作品の語りの構造』 『演劇学論叢』第3号(大阪大学大学院人文学研究科演劇学研究室) 平成12年12月
書評 単著 「藤井仁子編『入門現在ハリウッド映画講義』」 『映像学』第81号(日本映像学会) 平成20年8月
単著 ウォーレン?バックランド著『フィルムスタディーズ入門-映画を学ぶ楽しみ』 『映像学』第79号(日本映像学会) 平成19年11月
単著 Bordwell, David. Figures Traced in Light : On Cinematic Staging 『映像学』第75(日本映像学会) 平成17年11月
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