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授業ピックアップ
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ダイバーシティマネジメント
グローバル化するビジネスの現場で課題になっているのが、「ダイバーシティ」。多様性を意味します。この授業では、企業の中で、一人ひとりの「違い」や「その人らしさ」を強みとして、どのように活かすか、ということを考えていきます。
講義では実際の企業の事例やテキストを活用します。受講生が順番にテキストの担当部分をまとめ、その内容を発表してもらいます。わかりにくい部分については教員が解説を加え、企業の事例を紹介します。また様々な意見が出るようなテーマについては、グループディスカッションをして理解を深めていきます。
データサイエンス
この授業では現代社会における課題解決に必要なデータ?リテラシーを身につけます。教員が作成した資料を用いて基礎知識の理解を深めると同時に、コンピュータを使った演習を実施します。演習は随所に盛り込まれ、授業時間のおおよそ半分ほど。演習中はもちろん、いつでも友人と話し合い、ともに考えながら分からない箇所の理解を目指す「雑談歓迎」の授業です。
復習も必須です。毎回の課題で知識とスキルを確認します。スキルが大きな要素を占める科目だからこそ、頭と手をフルに活性化して使える知識を習得します。
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国際法
安全保障、人権、武力紛争、環境、貿易、テロなど、国際法が関係する事項は多岐にわたり、私たちの日常生活にも影響を与えています。国際法は、複雑化する現代社会の中で重要な役割を果たしているのです。
この授業では、条約や国際裁判の判例、国連などで採択される文書を確認したり、ニュースに触れたりしながら、国際法の基本概念について学びます。国際法が実際にどのように使われているのか、ということを理解するために、事例を想定して模擬裁判や外交交渉のシミュレーション、ロールプレイングなどの課題に取り組むこともあります。
国際関係論
国家間の競争を重視する「リアリズム」や国際協調の可能性を追究する「リベラリズム」といった見方から、グローバルな課題に迫ります。この授業が扱う主なテーマは、「戦争と平和」に関連するものです。
授業では、各テーマのポイントに関連する問題(質問)を集めた「学習メモ」を配布します。履修者は、テキストを読んで参考にしながら、事前に問題への回答を自分で考えて作成してから、授業に臨みます。授業の前半は、パワポやテキストに基づき講義します。休憩をはさんだ後半は、学習メモに書いた回答を確認するために、質疑応答を行います。
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国際経営学
グローバル化が進む中で、企業が国境を超えてモノやサービスを生産?販売することが当たり前になっています。この講義では、国際的に事業を展開している多国籍企業に焦点を当て、「なぜ海外生産を行うのか」、「どのように海外市場で販売するのか」、等々の疑問に、国際経営の理論だけでなく、映像資料の活用とケース?スタディの手法を用いて、わかりやすく説明していきます。また、グループ?ワークを通して、実際の企業経営の国際的な展開における様々な問題と今後のあり方について議論していきます。
開発経済学
衣食住が満たされず、人々が安心して安全に暮らすことのできない国々。こうした国々が豊かになる道筋を考えるために、この授業では、経済発展の本質やこれまでに成功した開発政策を掘り下げます。
各回の授業は、開発に関する問いに一つずつ答えます。例えば、「どの国が貧困なのかを知るには、どうしたらいいか」。その問いに答える回では、貧困の定義についてグループディスカッションを行います。そして、それらを踏まえた定義と指標を教員が明示し、各指標の長所や短所を講義します。次回までに学生は、実際のデータでそれらを確認します。
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現代経済学
現代社会が抱える問題(労働、消費、格差、福祉など)を取り上げて、経済的な観点から分析します。
事前に各自がテキストを読み込んで作成した予習シートをもとに授業を行います。最初に教員がその回のテーマについて追加的な解説を行います。その後、学生同士でグループとなり、テーマについてディスカッションを行い、意見をまとめます。話し合った結果をクラス内で発表して多様な見解を共有し、さらに議論を進めて理解を深めます。
多文化社会論
近年、「多文化共生」という言葉を目にする機会が増えました。しかし、その本当の意味を私たちは理解できているでしょうか?「多文化」とはそもそも何を意味しているか?どのような社会状況になれば、それらが「共生」していると言えるのか?必ずしもそうした問いに明確な答えは出ていないように思われます。
この授業では、日本社会における多文化状況について考察していきます。毎回の授業では、テーマに基づいて活発な議論を行います。最終的にグループ?プレゼンテーションを行い、「多文化共生」を問い直す視点が提示されます。